夏でもベタベタしない床。フローリング材の調湿性能を比較実験!

こんにちは!永代ハウスの広報担当です。

湿度が高い夏の間は、フローリングがベタベタする日も多いですね。

この不快感を払拭すべく、当社では調湿性能の高い杉材を床に使用しています。

おかげで、裸足で歩いてもさらさら快適です!

今回は、杉材の快適さをわかりやすくご説明するために、実験を行ってみました。

フローリングが、湿気でベタベタする理由

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フローリング材の種類は、大きく「無垢フローリング」「複合フローリング」に分けられます。

無垢フローリングとは、無垢材を使った床。一種類の天然木を100%使用し、他の木を混ぜていない材を指します。

使われる木は、杉やヒノキ、パイン材などさまざま。当社で使用しているのは杉になります。

一般的に多く使われているのは、複合フローリング。

こちらは、基材となる板の上に化粧板を貼り合わせたもので、複数の種類の木材を使用しています。

複合フローリングのメリットは強度の高さですが、表面をウレタン塗装で加工するため吸湿性能はどうしても低くなります。

夏は足の裏にも汗をかきますよね?

吸湿しない床材は肌の水分を弾きますから、それで歩き心地がベタベタになるのです。

木材を冷蔵庫に入れて、結露の違いを確かめました。

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こちらは、フローリングに使用する床材を冷蔵庫に入れて一定時間冷やしたのちに取り出し、数分後の経過を見たものです。

それぞれの材によって、結露の度合いが違うのがお分かりいただけますか?

右上の既製品フロア材が、特に結露していますね。

塗装材により水分が弾かれて、水をかけた直後のような濡れかたです。

一般的に使用されている手前の板材も、全体がびっしりと結露してしまいました。

既製品桧材は天然木ですが、ウレタン系の塗装を施してあるため吸湿性能が落ち、やはり結露が見られます。

ここで大切なポイントがもうひとつ。結露には、「温度」も大きく関係するということ。

既製品フロア材がここまで結露するのは、冷蔵庫内の温度を吸収しすぎたことも原因なんです。外気との温度差がそれだけ大きいということですね。

冷蔵庫から出した時、触り心地が一番冷たいのがこの材です。

温度の影響を受けやすい板材は、冬になると素肌で触れられなくなるほど冷たくなります。

ベタベタしない床にしたいなら、床材と塗装材の両方をきちんと選ぶ必要があるということです。

杉無垢材で、塗装を変えたらどうなる?

さて、画像では杉無垢材の結露がほとんど見られませんが、塗装を変えてみたらどうなるのかまで、詳しく調べてみることにしました。

一枚の杉無垢材の片面に、ウレタン塗装を施してみます。

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表面をコーティングされ、うっすらと結露してしまいました。

調湿性能が非常に高い杉材でも、塗装によって能力が生かしきれなくなることがわかります。

そこで、もう片面に、当社が使用している「キヌカ塗料」を塗って違いを見てみました。

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こちらはまったく結露しませんでした。

冷蔵庫から出した直後に手のひらを押し付けても、不快な冷たさがありません。

「夏はさらりとして、冬はやさしい温度だから、一年中裸足で歩いています」というお客さまもいらっしゃるんですよ!

冷え性対策にも自信を持ってお勧めできるのは、やはり杉無垢材だとスタッフ一同、大きく頷く結果となりました。

キヌカ塗料とは、米ぬかを主成分とした100%自然素材の塗料。

木材の性能を守りながらも、ほどよく水分を防いでくれます。

冷蔵庫を設置している展示場では、実際にこれらの板材を触って、冷たさと結露の様子をご覧いただけるようご準備しています!

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赤ちゃんやご高齢の方のデリケートな肌が直接触れても安心な材料を、きちんと選ぶためにも、実際に触れて、目で確かめて、その気持ち良さを感じてください♪

展示場で、皆様のお越しをお待ちしております。

展示場の一覧はこちら

https://www.eidai-house.co.jp/exhibition/

自然塗料「キヌカ」に関連する記事はこちら

https://www.eidai-house.co.jp/sumai-blog/2020/01/post-164.html

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