住まいのにおい

当社の住宅展示場をご見学に来られるお客様からよく「この展示場は木の香りがいいですね!」と言われます。

佐世保市棚方町にある四季の家展示場に来られたお客様に「この展示場は築14年になるんですよ。」とご説明すると、「14年も経ってるのに、まだこんなに木の香りがするんですね!」とびっくりされます。

なかには、「今までいろんな住宅展示場を見てきたけど、ツンとした匂いがすごくて、長時間展示場を見学できなかったんです。」という方もいらっしゃいました。

臭いの感じ方は個人差が大きく、同じ臭いに対しても心地よいと感じる人もいれば、不快と感じる人もいます。喫煙などの生活習慣、暮らしてきた環境や経験の影響があるとも言われています。

今日は「住まいのにおい」ということで書かせていただいてますが、住まいのにおいといっても、家の中の食べ物のにおい、ペットのにおい、観葉植物のにおいなど、様々あるなかで、家を建てる材料のにおいについてご紹介したいと思います。

・木のかおり

当社の展示場の「木の香り」ですが、これは杉の木の香りです。

当社では床や天井に無垢の杉板を使用しています。

とても落ち着くいい香りですが、この香りの正体はフィトンチッドといわれる揮発性物質です。

フィトンチッドは、リラックス効果を与えたり、快適な睡眠をもたらすなど、様々なメリットがあります。

・塗料のかおり

生活なのかで利用されてるさまざまなもの(木やプラスチック、金属、紙など)はその多くが塗料で塗装されています。

塗料の目的は、色づけ、水や汚れなどからの表面の保護です。

当社では室内の杉板塗装に「キヌカ」という塗料を使用しております。

キヌカは溶剤不使用の100%自然由来成分でできています。溶剤とは塗装しやすくするために塗料を希釈する液体のことで、よく知られているものではシンナーなどがあります。塗料が乾く際に空気中に放散されるのですが、なかには刺激臭があったり、有害な化学物質が含まれている物もあります。

キヌカは溶剤不使用の為、刺激臭を発しないことと、木の表面に塗膜を作らないことで、木の質感を変えず、木が持つ香りを損なわないというメリットがあります。

使う材料、塗料で室内のにおいは変わります。

これまで住宅展示場を見学されて、「ツンとくる臭いが気になった」という経験をお持ちの方、化学物質に対して敏感な方は、ぜひ当社の展示場を見学されてみてみてくださ。

nishi13.JPG

(福岡市西区 四季の家 展示場)

前へ

10/16長崎新聞にて掲載(長崎県立大学講話)

次へ

「2018 NAGASAKIしごとみらい博」に出展します