梁や柱に使う木材の選び方と注意点

今日のブログは、家の構造躯体である、梁や柱などの木材の選び方と注意点についてのお話です。

当社が建てる新築住宅は、木造住宅です。

柱や梁は木材を使用します。

柱や梁は、人間の身体で言うと、骨にあたる部分です。

工事が進むと、この柱や梁は隠れてしまい、家が完成する頃には完全に隠れて見えなくなってしまいます。

住み始めると見えないこの構造体ですが、人間と一緒で骨がしっかりしているかどうかは、長く暮らしていく中では非常に重要な部分です。

永代ハウスでは、この住み始めると見えなくなってしまうけど重要な柱や梁に、あるこだわりを持っています。

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耐震性・耐久性に優れた「低温乾燥材(遠赤外線乾燥材)」

当社では、九州産の杉材を高性能な遠赤外線乾燥機で低温乾燥させた木材を使用しています。

■遠赤外線乾燥での低温乾燥材の特徴

遠赤外線は低い温度でも水分量の多い木材内部にも吸収されやすく、省エネで効率の良い熱エネルギーをつくることができます。

この性質を生かして、木材内部の必要の無い水分のみを取り除きます。

一般に行われる熱風や電熱ヒーターを用いた乾燥法とは違い、熱焼けが少ないので不良率が少なく、木材の変色や狂いや生節の損傷も極めて少ないので、天然材の色・艶・香りで仕上がり、強度にも優れています。

■環境にも優しい乾燥法

化石燃料(油)を燃やさないので、環境問題になっているCO2やダイオキシンも出さず、環境に優しい乾燥法として注目されています。

■アトピー等化学物質過敏症にも効果的

遠赤外線から放出される電磁波は人体の酸性化防止にも役立ち、また遠赤外線乾燥木材から出るマイナスイオンは、化学物質等による過敏症やアトピー等にも効果があるとされ、健康部材として高く評価されています。

木造住宅をお建てになる方は、住宅会社を検討される際、木材の乾燥方法を確認してみてください。

《木材の乾燥法とそれぞれの特徴》

①自然乾燥

一番いい乾燥法(1年以上)だが、コストアップや、時間、生産量の問題があり、クセリや曲がり、縮みの問題も出る可能性がある。

②低温乾燥

自然乾燥に一番近い乾燥法。55℃~60℃で14日間もかけてゆっくり水分を抜いていくので、木の中心部の繊維を破壊しないで「木の持つ本来の強度」を確保できる。木の表面は割れが入っているが、年輪の中心部には割れは入っていないので、ホゾの強度が確保される。結果、木に粘りがあり、耐震性・耐久性に優れている。

③中温・高温乾燥

100℃以上の高温乾燥により3日間という短い時間で一気に水分を抜いてしまうため、木の表面には割れが入っていないが、年輪の中心部にいくつもの割れが入っており、内部破壊が起っている。結果、木の繊維が死んでしまい木に粘りがなく、耐震性・耐久性に不安が残る。

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これから住宅会社を検討される方は、その住宅会社がどのような木材を使用されているか、確認されてみて下さい。

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